【グラブル】闇マグナ拳編成紹介【初心者向け】
どうも、そーかです。そろそろ古戦場に向けてどの装備で走ろうかとキャラや編成を練っている方も多いと思います。僕自身は短剣染で走るとかなり前から言っていましたが、せっかくだしほかの編成も触ってみようということでいろいろ触ってみました。その中で拳編成思ったよりいいんじゃないか?という部分もあったので紹介。今回はそこら辺の話。装備が整っている上級者は扱いづらいと感じる点があると思うので解説も優しめにしていきたいと思います。
闇属性以外で使用しているところを見たことがありませんが、闇属性に関してはかなり尖ってはいるものの悪くはない武器です。
編成について
過去のドクターの記事や背水編成で使用した編成を一部変更して使用します。今回紹介するのは大きく2つ。背水拳パと渾身そうでない通常拳パです。
ちなみに過去記事はこちら。
背水
武器編成
編成はこちら。ジョブは防御下限までいけませんが後述するキャラの兼ね合いから基礎連撃率の高いレスラーを採用。特に編成についての特筆すべきところはありませんが、僕自身オメガ拳を持っていないので、オメガ拳渾身を作成する方はメインで持ってもよいですし、バハ武器を抜いて入れてもよいと思います。
また、終末4凸以上をもっているかたはアバ杖かセレ拳どちらかを抜くことになると思いますが、基本的に背水で戦うためオメガ拳よりは優先度は低いです。
採用キャラ
採用キャラはこちら。1ターン目にゾーイでコンジャクションをして、デスを召喚してシスをサブメンバーから引っ張り出すというものです。この編成はキャラクターの連撃率を補強するものがないので、ゾーイにはできるだけはやく退場してもらいたいため、最低でもコンジャクションの効果で火力がでやすい3T程度で落とせるSSR3凸、欲を言うなら4凸以上あるとかなりいい感じに動けると思います。
弱点
一目でわかると思いますが、キャラクターや召喚石の敷居がかなり高いです。武器装備はある程度そろっていれば問題ありませんが、ゾーイやデスを持っていないといけないため今から1から作成するのは厳しいと思います。
通常編成
武器編成
こちらは装備面では少し制約がかかってきます。僕自身オメガ拳を持っていないため今回はフォールンソードで代用しましたが、この編成にはオメガ拳がほぼ必須です。
マグナ編成で、このような装備状況だとフォールンソードよりもオメガ拳渾身のほうが期待値が2%ほど高いためそちらを推奨します。また、黒麒麟弓が抜けたことによって下がった通常上限を第2スキルで補強できるため背水をしない場合はオメガ拳渾身をつくるとよいでしょう。
採用キャラ
採用キャラは背水編成からゾーイを抜いた形。デスも召喚しないので凸状況にかかわらず1ターン目から自分の使いたいキャラで運用できます。
弱点
こちらはキャラや召喚石の敷居が低い代わりにオメガ拳などを作成しなければいけないのでその点でかなりオメガの枠がいっぱいな方にはきついです。また、この編成の場合実際に敵と戦闘を行う際にオーキスが被ダメージをしにくいため、いくら渾身武器が入っているといっても背水武器のほうが加護も乗り効果量も高いため火力がにくいです。
共通の弱点
レニーやオーキスなどはサポートアビリティによる独自バフによって火力が底上げされているのでサポートアビリティの効果を切らさないようにアビリティを押して立ち回らなければいけないので、オート放置には向いていません。
また、これは弱点とは違いますが、シスが11月上旬に調整を控えているので、その内容次第では従来通り背水編成であっても減衰を出す、ことが難しくなる場合もあります。おそらく古戦場程度でしたら減衰出せると思いますが。
他にもこの編成は剣パと同様に主人公がデバフなどを担当するためクリアやディスペルが必要な際にかなり対処が厳しいです。古戦場なんかだとデバフ、バフを持ってる敵が増えたので召喚石などでサポートしてあげる必要があるかと。
ダメージ考察
前置きが長くなりましたが、実際に見ていきましょう。今回は比較用に素殴りの状態のときのみ炉とプラスなし、他はプラスを振ってみていきます。
背水
素殴り
以前の編成と比較すると若干高いでしょうか、オメガ武器と麒麟弓の攻刃差6%の差があるのでそこあたりによって変化しているんじゃないかなと。
こちらはHP1%時の素殴りの火力。需要があるかはわかりませんが、前回の記事でも載せていたので一応紹介。
実ダメージ
アビリティ使用例としては主人公デバフ、ゾーイコンジャク、オーキス1、シス1,3とデス召喚。シス以外HP1%時の通常火力は各々これくらい。
主人公
オーキス
ウーフとレニー
シス
シスが少し怪しいですが、おおむね全員が減衰を出していますね。HP1%時なのであたりまえですが。また、ゾーイコンジャクのあとにデスを召喚しているため4人全員のTAが確定します。この編成には虚空斧とツヴァイシェーデルが入っているのでTA時に追撃と与ダメージ上昇が追加されるので実際のダメージは画像を3倍した数値よりも高いです。
3T目になるとHP30%時の主人公が減衰をたたかなくなります(バフはなし)。
4T目になると主人公の火力はさらに落ちます。ほかのキャラクターはLBによるクリティカル率やサポアビによるクリティカル率が高いので、基本的に減衰が出ています。おそらく3回に1回ほど減衰をたたかなくなるぐらいでしょうか。
5T目になって吸収効果が切れた際の主人公の攻撃。
オーキス
ウーフとレニー
シス
主人公やウーフとレニーの火力が多少は低いですが、前回紹介した背水剣や短剣編成だと全員が50万いくかいかないか程度だったのでかなり強いのではないかと思います。
通常編成
素殴り
オメガ拳(今回の私の編成ではフォールンソード)やセレ拳からセレ斧(もしくは終末)に変更した分火力が上昇します。この装備で素殴り20万なら悪くないと思います。
実ダメージ
この編成ではゾーイを使用しないためHP100%時のダメージを紹介します。
主人公
オーキス
ウーフとレニー
シス(68万のほうですね)
こうしてみると、上限が一緒の分オーキスやシスのダメージは変わりませんが、ウーフとレニーはクリティカルによるブレが発生しますし、主人公は背水でも減衰をたたきにくいため渾身だとなおのこと厳しいです。
所感とか
今回の編成、アバター杖が2本入っているため実は奥義ダメージもかなりいい数字を出してくれます。
画像は主人公の奥義。他キャラクターもシスは400万程度、他キャラクターも300万程度でといったところでしょうか。
通常編成のほうが火力は低いので、通常編成でオート放置をした結果がこんな感じ。
20Tほどほぼオート(ウーフとレニーの傷が5になった場合のみ発動)でこれくらい。
各キャラクターごとの与ダメージはこんな感じ。
追撃やアビリティなどによるダメージソースこそないものの純粋に連撃率がたかく火力が高いっていうのはモチベーションにつながるので個人的にはありだと思います。今回は通常編成についてトライアルバトルでオート放置しましたが、背水編成だともう少し主人公やウーフとレニーの火力が伸びるのでディスペルなどの必要がない相手であれば古戦場は拳パで走るのもありかもしれません。今回はこの辺で。
それでは、また。