【グラブル】11月キャラ調整シエテ編
どうも、そーかです。今回はシエテの話。前回、シスについて書いてるといった気がしますが、おそらくみなさんの気のせいだと思います。
シエテといえば、シスと並んで、もしくはそれ以上に話題になったキャラクターですね。シスに関しては修正後話題になった感じがありますが、シエテに関しては修正前やもっというと告知が出たときからいろいろ騒がれていましたね。今回はそこら辺の話。
今回の調整でより風としての役割が増えたシエテ。今後の使い道に期待ですね。
シエテ調整後の性能
アビリティ
エンブレーマ
今回修正されたアビリティの一つですね。剣光レベルを2上昇させるものでしたが、ポンバと奥義性能UPが付与されました。代わりにCTは1Tから5Tに変更。元々の1アビの能力時代がサポアビのほうに組み込まれたので、純粋なポンバとしての使用が可能です。
- 奥義即発動
- 剣光レベル2上昇
- 奥義ダメージ80%UP/奥義上限20%UP
インフィニート・クレアーレ
こちらは特に修正はされていません。奥義ゲージ30%あげるよりは1アビのほうが奥義上限もあげてくれるので、今までより押す優先度は下がった気がします。
クオーレ・ディ・レオーネ
こちらも特に修正はされていません。アビリティのアイコンが特殊なものに変更された程度です。1アビで剣光を上げられること、サポートアビリティで1ターンに2上昇すること、被ダメージ時も2しかさがらないことから剣光レベルが維持しやすくなりかなり3アビも発動条件が緩くなった気がします。
七星の煌めき
満天も今回修正されています。発動条件の剣光レベル3以上が撤廃されていますね。個人的にはかなりうれしい調整じゃないかなと。強さは相変わらず古戦場ぐらいの敵からルシファーHLのような固い敵相手ならかなり高い期待値を出してくれます。
サポートアビリティ
天星剣王
今回一番話題になった修正ポイントですね。奥義効果の対象が風属性に限定されました。また、修正前の1アビが自身に付与され、剣光レベルによって得られる強化効果の変更がありました。修正は以下の通りです。
修正前
- 味方全体の奥義ダメージ50%/上限10%上昇
- 剣光レベルに応じてステータス上昇(攻刃20%、防御20%、TA100%アップ、クリティカル50%発動率100%)※Lv5時
修正後
- 風属性の奥義ダメージ50%/上限10%上昇
- 毎ターン剣光レベル2上昇。
- 剣光レベルに応じてステータス上昇(別枠攻撃Lv×10%、連撃率上昇)
1アビを押さなくてよくなったかわりに攻刃20%、防御20%あたりの恩恵が消えた感じでしょうか。クリティカルが別枠攻撃に、TA率は連撃上昇(効果量不明)に変更されたので、アビリティを押す手間なく非常に高い火力を出すことが可能になったと思います。
カンピオーネ
天司4凸きて腐っているのはこっちのサポアビなのでこっちをなんとかしてほしい。
奥義
シエン・ミル・エスパーダ
特に変更なく今まで通りの効果です。剣光レベルが自動で上がるので被ダメージ無効の恩恵が若干下がったようにも思います。それでも強いのには間違いないですが。
実際の使用感
正直、アビリティだけ見てもどう変わったかなんとなくしかわからないので実際にダメージを見てみる。
武器編成
今回のためにラファエル弓4凸しました。ジャッジメントがまだ3凸なんですが。
終末第3スキルは渾身でやっています。
ダメージ検証
実際に見ていきます。石はティアマト×ティアマトで比較対象は主人公とシエテです。まずはバフ、デバフなしでダメージを見ていきます。
主人公
33万ほど。両面ティアマトによる確定クリティカルによってダメージが安定していますね。
シエテ
剣光レベル0の時のダメージ。およそ33万ほど主人公と同じくらいですね。ちなみにジャンヌやニオは30万ほどです。
剣光レベル5
(17万は主人公の値です。)
たしかにおよそ1.5倍45万ほどでていますね。デバフやバフがなくてもこの程度たたけるのでアビリティ押す手間が減ったと考えるとかなりうれしい。
バフを入れてあげると減衰たたいてくれるようになりますね。デバフがなくても減衰たたけるのは強みですが、減衰が低いので腐り気味なのは難点です。高難易度あたりだと輝きそうですが。
(バフあり、デバフ無)
所感とか
2、3戦ほどメドゥーサやギルガメッシュHLをやってきましたが、剣光がほぼ5で維持されているのはかなり魅力的ですね。被ダメージしたら±0、被ダメしなかったらプラスというコンセプトなのでかなり強いです。いざというときは1アビであげることもできますし。
また、サポートアビリティの判定は被ダメージで剣光が減少した後に発動するので、剣光レベル5から被ダメージをしても剣光レベル5→3→5となるのはかなりいいですね。
他にも1アビによって1ターン目から奥義を打ちつつ2ターン目には最大剣光レベルが4の状態で通常攻撃を行えるので序盤から剣光レベルをあげることができます。
肉編成でそこそこの属性で使われていましたが今回の修正で風の高難易度用のアタッカーとして確立した感じでしょうか。元から使われてはいましたがよりその色合いが強くなったといった感じですね。欲を言うなら2アビで3割追撃3Tつけてほしかった。
今回の調整風属性メインの人はかなりうれしい調整だったんじゃないかなと思っています。逆に僕みたいに風属性をメインで使わずに肉編成にシエテを入れて楽している人は恩恵が得られにくいかなといった印象です。剣光のストレスがなくなっているので経っているだけでないなら確実に使いやすくなっているのでぜひ使ってみてください。今回はこの辺で。
それでは、また。