【グラブル】11月キャラ調整シルヴァ編
どうも、そーかです。今回は11月キャラ調整のおまけキャラ。おまけといっても個人的に紹介するつもりがなかっただけで急遽ぶっこんだだけなので他のキャラクターに比べると残念な控えめな調整になっているというわけではない。今回はそこら辺の話。古戦場まであと二日ですがしっかり準備できていますでしょうか?
シルヴァの調整はかなりいいという声も多いみたいですね。僕自身最近使っていないので昔を思い出しつつ触れていこうかと。
シルヴァ調整後の性能
今回のシルヴァの性能はほかのキャラクターと比べるとシンプルな調整となっています。昔から一発屋感はあったので元からスペックは高いキャラなんですよね。
アビリティ
イーグルアイ
タクティシャン
デッドスぺシメン
調整なし!
今回の調整で見直されたところなんですが、シルヴァのアビリティはすべて統一して使用間隔が7ターンです。1,2,3使いどころがかなり似通っていますしすべて同じターンにCTがあけるというのはかなり使いやすいんですよね。
あと、3アビのデッドスペシメンってペプシマンっぽい語呂してますよね。
ホープスナイプ
今回の修正で変更されたアビリティです。使用可能ターンが3ターン後とはやくなり、使用間隔が付与され後ろのメンバーとより強い状態で交代しながらダメージを稼ぐという闘い方ができるようになりました。
ちなみにゾーイと違ってシルヴァは奥義によって”使用間隔”が短縮されるので奥義を使用しても2ターン目から4アビが使用できるわけではないみたいです。
サポートアビリティ
静かな威圧
こちらは特に変更なし。
正射必中
水属性キャラがクリティカル発動時にダメージ上限をあげることができます。自身でクリティカルを付与することができますが、メインで冬ノ霜柱を持つ、もしくはヴァルナで確定技巧編成を組むなどしないと最大限に恩恵は受けにくいです。
奥義
バリー・ブリット
アビリティ使用間隔を2ターン短縮が付与されました。さきほどの4アビでも述べましたが、使用間隔のみが短くなるのでゾーイと違って1,2T目から4アビを打つことは不可能です。
実際の使用感
実際に使用してみましょう。今回は奥義、通常どちらも見ていきます。
奥義編成
武器編成
編成自体は割と適当です。カツオ剣豪編成ですね。キャラはグレアとヴァジラを採用。変更するキャラクターはかなり迷いましたが味方全体の奥義ゲージをあげつつバフが撃てる点でアルタイルを採用しています。
奥義でも通常でもそうですが、シルヴァは火力が出ないときに後ろに下がれるのはかなり強いですが、シルヴァと似たような一発屋のようなキャラクターっていないんですよね。
ダメージ検証
実際に見ていきましょう。1ターン目ある程度アビリティを押した後シルヴァ、アルタイル以外はグレアの2のみ使用してダメージを見ていきます。
ちなみにシルヴァの奥義ダメージはこんな感じ。
ウーノ2などと同じぐらいのダメージでしょうか。味方にバフを付与できませんが、アビリティの間隔が短くなるのでウーノとは違った使い方ができ、きっちりとすみわけができそうです。
また、各ターンごとの平均ダメージはこちら。今回は奥義メインのため連撃によるダメージのブレなどよりも奥義ゲージが100%であるか否かによってダメージがぶれるためほんとに参考程度です。1回目の4アビ使用時にはHSと記載しています。
グラフはこんな感じ。2000万あたりが3~4チェイン。1000万あたりが奥義1人ぐらいでしょうか。シルヴァのポンバによる相対的な奥義ゲージ加速やアルタイルの3アビなどにより回転率がかなりあがっていますね。
11Tでこれぐらい奥義を打っています。
通常編成
武器編成
こちらは天秤マグナ。奥義を主体とした先ほどの編成と違い、通常攻撃もダメージ源としてみていきます。キャラはカタリナとエウロペで比較的火力を伸ばしていく形で。ちなみにキャラ変更先はランスロットです。
使用間隔が6~7ほどで効果時間が3Tの効果量が高いキャラってランスロットぐらいかな~とおもい採用。ウーノやヴァジラは割と継続火力が高いキャラなんですよね。そう考えると水着エウロペあたりはもっていたら採用してもいいかもしれません。
ダメージ検証
こちらも見ていきましょう。アビリティはさきほどの奥義編成と違い手順に沿って押していきます。ブレ幅をなくすためにTA率を上昇させるアビリティを押します。
こちらのダメージの記事は過去に紹介したのでよろしければそちらを見てくださると。
実際に11T殴ってきました。こちらも3回ほどなぐってきましたがこんな感じ。
グラフはこんな感じ。シルヴァの1,2アビを押したターンをしたターンはわかりやすくダメージがほかのターンと比べて500万ほどあがっています。
こちらの編成の場合は奥義で主人公、カタリナ、エウロペがバフを付与するのでシルヴァの4アビを使用する際はほかのキャラ、特に主人公やカタリナの奥義が溜まっている状態で使用しないと後ろから出てきたキャラが火力不足に陥る可能性が高いです。今回はランスロットを採用しましたが、ランスロット以外でもエウロペ2のバフが付与されないのでなおさらダメージが減りやすいです。
クリティカルがでてこれぐらい。60万ほどなので上限に対してダメージがだたけていません。この場合は主人公のストレングスや召喚石で補強する場合があります。そもそもマグナ天秤自体バフがないとこんなものなのでシルヴァの4に限った話ではありませんが。
所感とか
奥義によるアビリティ使用間隔短縮だけで使い方が人によって変わる面白いキャラに調整されました。クリティカルによる上限アップは自身の奥義などにものるので、その際はかなりのダメージを期待することができます。
奥義編成ではアルタイルとの交代により奥義回転率があがったのでアビリティを押す必要はあるもののかなり使い勝手の良い感じになったと思います。ほかにキャラが実装されても使える性能ですしね。
逆に天秤編成だと現状たたきにくい減衰をクリティカル時はさらに上げるのでもう少し天秤ではなく火力に寄せてもよいかもしれません。マグナだとこの場合厳しいですが。
また、4アビを使用してサブメンバーに交代した際はバトルメンバーにクリティカル時にダメージ上限アップは付与されないので、ある前提で編成を組むのもそれはそれで問題ですね。4アビの使用タイミングも通常攻撃もダメージとしてみる編成だとかなり重要になりそうです。
今回はシルヴァについて話してきましたが、他にキャラや装備がそろっているほど使用していて有利になりそうです。初心者でも奥義の火力は魅力的なので初心者から中、上級者まで使い方が変わりながらも使えるのはかなり良いですね。今回はこの辺で。
それでは、また。